医療事務の試験を受ける中で女性の割合は半分以上です。
中には働きながら、子育てしながら目指す方もいらっしゃると思います。
そんな中で勉強の時間を捻出するのも大変!
私もフルタイムで働き子育てしながらの資格取得でしたので、勉強時間を作るのには苦労しました。
忙しい中での試験勉強は時間を作るのも大切ですが、勉強方法も工夫が必要です。
参考書は最低3回は読む
通信で勉強したとき、スケジュールは組まれているものの一人で勉強するってどうやってしたらいいか分かりませんでした。
ネットで申し込んで数日後にテキストがドカッと送られてきて・・・
どうしろっていうの?
ひとまずテキストを一通りサラッと読むことにしました。
サラッと読んだだけなので当然頭には入っていません。時間のある時の細切れ時間で読んでるから余計に。
なのでもう一度、今度は子供が寝た後にじっくりと読みました。
この時点で大事だと思う所にはマーカーを引くようにしました。
そして3回目、今度はマーカーを引いた部分を重点的に読みました。
必要があればテキストに書き込みなどをします。
医療法規や医療保険の部分は最初はノートを取っていたのですが、自分には合わなくて最終的にはこの方法で勉強しました。
通信のテキストは見出し毎に練習問題が1~2問あります。大事なポイントを押さえた問題ですので、その部分は見返してマーカーを引くといいでしょう。
すべて暗記をする必要はないので、大事なところをマーカーや付箋を使って検索しやすいようにする作業というとらえ方で勉強したらいいと思います。
1日1枚はレセプトをする
毎日1日1枚はレセプトを集中して勉強していました。
前にも書きましたが、レセプトは繰り返し勉強して枚数をこなすことが大事です。
これ以外の裏技などはありません。そのためには時間を作る工夫が必要です。
忙しい主婦の時間の作り方
子育てしながらだと、時間がなくて子供が寝た後はへとへとで何もしたくない・・・
そんな声が聞こえてきそうです。
そんな時は朝に時間を切り替えてみてはどうでしょうか。
夜は思い切って子供と一緒に寝てしまう。その分朝早く起きて行動したらはかどるかもしれません。
医療事務は思いのほか朝が早いです。シフト制の所は早番でも朝7時台に出勤という所もあります。(私も現在早番の場合は7時半からのシフトです。)
なので夜に時間がないという人は、仕事をするための練習と思って朝活を始めてみましょう。
朝のほうが頭もすっきりして勉強も頭に入りやすいし、何より静かなので集中しやすい環境にあります。
「朝活」はおすすめですよ!