診療報酬請求事務認定試験まであと約6か月、医療事務講座に通っている方はあらかじめ学習スケジュールを学校側で決めてもらえますが、独学で挑戦する方は自分でスケジュールを管理しないといけません。
まずは学習の計画から立てる
私も医学通信社の問題集の中から1問レセプトをやってみました。
医療事務資格の最高峰といわれるだけあって、なかなか手ごわそうな印象です。
経験者とは言っても1診療科しか経験がないので他の診療科はさっぱりです。
普段使わない算定などはあまりわからないので、初心者と一緒です。
1発合格を目指したいので、まず学習計画か立てていきたいと思います。
1か月目、インプット作業から
未経験ではありませんが、試験のための知識のインプットが必要と思いました。
普段はレセコンが計算をしてくれるけど、試験では自分で計算をしなければならない。
薬価の計算式とかすっかり忘れているので復習から始めます。
2~3か月目、実技試験対策
医療事務試験の実技試験は絶対に落とせないので、ここはしっかり時間をかけて勉強していきたいと思います。
レセプト作成はより多くの問題を解いて実践力を身に着けることが必要です。
そして点数表を読み解く読解力。
普段のレセプトチェックが役に立つといいけど・・・
4か月目、学科試験対策
さらっと通しでみたけど、なんか難しいことが書いてありますね。
これも問題の傾向を読んでいく必要がある項目です。
ここでは法規、公費などの知識が必要になってきますね。範囲が広いので資料検索をしやすくどこに何が書いてあるか?インデックスを頭に入れておかねば・・・。
わからない問題に時間を取られすぎないように気を付けたいですね。
5カ月~本番まで、模擬試験と総まとめ
学科と実技を通しで時間内に終わらせることが出来るようにする。
その中で分からない事や苦手なことを重点的にやっていきたいと思います。
まとめ
試験までにやる事の流れを事前に把握しておくことは大事です。
診療報酬請求事務認定試験に限らず、他の試験でもいえることですので、参考にしてみて下さい。
自分で計画立ててやっていくという自信がない人は医療事務講座を受けながら試験合格を目指すのがいいです。
講座はあらかじめスケジュールを提案してきますから、その通りに勉強するだけです。
試験対策の講座もあるので、検討するのもいいと思う。
期間は1カ月から費用は3万円台からで始められます。