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医療事務の勉強方法

【質問】外来管理加算は月に何回まで算定できますか?

先日後輩からタイトル通りの質問がありました。月に何回も算定するというケースはあまりないので深く考えたことがありませんでしたが、試験には出そうな問題ですので、切り込んでみたいと思います。

外来管理加算とは

8 入院中の患者以外の患者に対して、慢性疼痛疾患管理並びに別に厚生労働大臣とうが定める検査並びに第7部リハビリテーション、第8部精神科専門療法、第9部処置、第10部手術、第11部麻酔及び第12部放射線治療を行わないものとして別に厚生労働大臣が定める計画的な医学管理を行った場合は、外来管理加算として、52点を所定点数に加算する。

医師が処置やリハを行わずに計画的な医学管理を行った場合に算定します。

月に何回まで算定できるか?

点数表のどこにも回数の制限に関する文言はありませんので、特に制限はありません。
私の勤務先では何回も受診する患者さんはほとんどが処置など算定出来ない条件の方が多いので、あまり多く算定する事はありませんが、試験ではレセプト作成時には気をつけてチェックする必要がある項目です。

ちなみに1日の回数制限もないので、同日再診時には条件が合えば算定は可能です。

算定出来ない時

点数表にもあるように算定できない条件は以下の通りです。

  • 慢性疼痛疾患管理料を算定したとき
  • 厚生労働大臣が定める検査、処置、リハ、手術等を行った場合
  • 初診
  • 電話再診
  • 複数の診療科を受診、2つ目の診療科は算定不可
  • 複数の診療科を受診時にどちらか一方の診療科で処置又は手術等を行った場合は他科においても算定できない。

処置を行っても算定できる場合

基本診療料に含まれる処置を行い、薬剤のみ算定する場合。

テスト問題でありそうですが「処置」とだけ記載されている場合があり、取れないと判断してしまいそうですが、処置料を算定していなければ外来管理加算は算定できますのでご注意を。

点数表の第9部処置の通則に書いてありました。

通則3について

浣腸、注腸、吸入、100 平方センチメートル未満の第1度熱傷の熱傷処置、100 平方センチメートル未満の皮膚科軟膏処置、洗眼、点眼、点耳、簡単な耳垢栓除去、鼻洗浄、狭い範囲の湿布処置その他第1節処置料に掲げられていない処置であって簡単な処置(簡単な物理療法を含む。)の費用は、基本診療料に含まれるものとし、別に算定することはできない。
なお、処置に対する費用が別に算定できない場合(処置後の薬剤病巣撒布を含む。)であっても、処置に際して薬剤を使用した場合には、第3節薬剤料に定めるところにより薬剤料を算定することはできる。

電話再診や複再診なども試験時には算定できるかどうか迷いやすい項目ですので、気をつけたいところです。

まとめ

再診料の項目を改めてじっくり読んでみると外来管理加算に関する規定、たくさんありました。

まだまだ勉強不足ですね。電子カルテを扱っていると自動で入力されるものなので、きちんと算定のルールを知っておかないといけないと実感しました。

 

ABOUT ME
ななほし
40代で未経験ながら医療事務資格取得&就職を目指して、めでたく合格。 現在は医療事務員として働いています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ななほし( @studymedical220)でした。

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